読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

モンスターボール100個

インターネットと一緒にあそんで、かんがえる場所

フリースタイルはバトルだけじゃないよ!

f:id:hish_1ne:20160221172603j:plain
フリースタイルダンジョン大盛況!
バトルが注目されがちですが、
本来はもっと純粋に楽しい遊びでもあるんです。

最近フリースタイルバトルが熱い!

フリースタイルダンジョン

いや、でも本当フリースタイルダンジョンが大盛況ですね!
このあいだのDOTAMAの回や、

焚巻と般若の回とか

目頭が熱くなりましたね!

高校生ラップ選手権も話題

元はといえばこのフリースタイルバトルのブームは
BAZOOKA内の企画「高校生ラップ選手権」が火付け役ですね。
www.youtube.com

今のフリースタイルダンジョンにも、
多くの高校生ラップ選手権出身者が登場しています。

ジブさんが昔KM-MARKITの2ndアルバムでMARK OUTは
「未来予想図 ~The Blueprint~」でラップしていた

街じゃ次々とやばいニューカマー
MIX CD BIG CITY全員TRUE RAPPER
そこのハイスクールとそこのハイスクールの
トップ同士が角でフリースタイル中

テレビつけりゃ最新のラップクリップ
ハードコアラップそれとアブストラクトシット
ラップムービースターメディア全エリア
近い将来だぜさぁ想像してみな!

が実現されてきているってことですからね!
フリースタイルダンジョンでジブさんが
涙をこらえる気持ちも少しながらわかります...。

もうちょっと知ってほしいヒップホップのこと

フリースタイルバトルというのは、
ヒップホップが生み出したカルチャーの中の
一部の中の一部だということを知ってほしいです。

まずヒップホップの中にはカルチャーを構成する
4大要素があります。

  1. MC
  2. DJ
  3. グラフィティ
  4. ブレイキング

です。

フリースタイルバトルは、
このMCの中の表現方法の一つです。

MCとはMaster of celeremony
宴げのマスター。司会者という意味で、
ライブやパーティーを盛り上げる役ですが、

そのMCが用いる表現方法の1つがラップです。
その中にフリースタイルという即興でラップするカテゴリがあり、
そのフリースタイルの中でも誰か相手とお互いの
ラップのうまさを競い合うのが(しかも相手を罵りながら)、
フリースタイルバトルなのです。

今のざっくりとした説明でもわかるように、
フリースタイルバトルはヒップホップの文化の中では
ごく一部のエリアなのです。

フリースタイルはバトルだけじゃない。

これは日本だけに限らずよく起こりがちですが、
フリースタイルをしていたりするとバトルが起きがちです。

特にフリースタイルダンジョンや高校生ラップ選手権で
ヒップホップやラップの存在を知った人は、
バトルするのが基本だと思っているかもしれませんが、そうではありません。

基本的にはフリースタイルというのは、
市販の楽曲のように既に決まった流れでラップをするのではなく、
即興でその場の空気を読み(MCですから)
臨機応変に聞く人を唸らせるラップをしていくのがフリースタイルです。

さらにフリースタイルにも色々やり方があります。

基本的には自分が今まで考えてきた韻をここぞとばかりに披露する
人が多いと思います。以前から考えていたラップを披露するものです。

Kanye westが昔bet rapcity basementでbig tiggerと一緒にフリースタイルを
披露した時、これは彼が既に書いたものを披露していました。
こう下準備して相手を確実に唸らせることも多いです。
www.youtube.com

また、全くもって何の用意もせず
その場で考え付いた言葉で韻を踏んでいく
OFF THE TOPというフリースタイルの形もあります。

今一番ホットなラッパーでも、OFF THE TOPは難しく、
(そもそも本当にOFF THE TOPだとそんなに固く韻踏めない印象)
ASAP ROCKYもこんな感じです。

でも、それで良いのです。
韻の硬さももちろん重要ですがoff the topの場合は、
もっとらくに楽しくやれるものです。

そしてラップをした人が集まり輪になって、
バトルではなくフリースタイル(OFF THE TOPも含め)
を披露しあうのがサイファーといいます。

日本で有名なサイファー動画と言ったらこれですかね。

ということで、

フリースタイルは相手を罵りあうバトルだけじゃないよ!!!フリースタイルはもっともっと自由で楽しくていいんだよ!

ということです。

もちろんフリースタイルダンジョンの面白さは間違いないありません。
いろんな形の楽しみ方を知ってもっともっとヒップホップを楽しみましょう!