モンスターボール100個

インターネットと一緒にあそんで、かんがえる場所

人が集まる時のお互いの助け合い方で、その集まり/組織の質ってきまる。

以下、たまたま見つけて面白かった。

http://ameblo.jp/xabier-alchemist/entry-11652186497.html

「善人の多い家は争い、悪人の住む家は平和で円満」

という言葉があるそうです。
なんだか逆のような気もしますが、そうでもない。

例えば何か失敗したときに、
「私の不注意ですみません」
「いやいや、私がここに置いたのだから、君は悪くないよ」
「私のやり方が悪かったんです」
「いや悪いのは私の方だ」
と互いに自分が悪いと言い合っていれば、明るく平穏な家になりますね。

その逆に、
「誰、こんなところに置いたの? 落としちゃたじゃない!」
「君が不注意だったんじゃないか」
「あなたがあんなところに置かなければよかったのよ。私は悪くありません。」
「落としたのは君だ、だから君が悪い。」
と自分は間違っていないと主張し続ける人たち。
責任を互いに押し付けあっていたら、そこにはいつでも争い事の火種がくすぶっています。

間違いか間違いでないかということは、価値観に左右されることが多々あります。それならば、互いに思いやり、責任を引き受けあう関係を大切にしていった方が、平和な家庭や社会が形作られて行くのではないでしょうか。

権限を与え、それに責任が伴うのも事実だけど、
ほんとそれって競争社会でしかメリットが無いルールだよなぁ。

そういうの無しでも成長(急成長はないかもだけど)していけると思うんだけど。

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上記の事を考えるきっかけになったのが、
下のブログなんだけど、そりゃ優等生ばっかり集めて
優秀なものを最初からつくりたいならそうなんだけど、
成長できるもんだからなぁ人は。

それがしにくい環境だってのはわかるけど。

結局はその人の価値観の中で何を優先しているかって話になるけど...。

クズメディアに「いい人」が集まる理由
http://republic1963.hatenablog.com/entry/2014/04/29/180118